2021.7.29    2021.7.31【更新】 

「ニホンオオカミは、まるで明治維新に始まった近代化と入れ替わるようにその終焉を迎えたことがわかる。」 ―『オオカミの護符』第五章 山とオオカミ

ニホンオオカミが今も人々の心を揺さぶるのは、単に「絶滅した幻の獣」というロマンのみならず、駆け足で近代社会を築いてきた日本人が見失ってしまったものを投影しているのではないかと、私は考えました。

西洋では人を襲うオオカミを「悪魔」と捉え、忌み嫌ってきた歴史もありますが、JapanTimes記者のAlex Martinさんは、洋の東西を超えてさまざまな立ち位置から「オオカミ」に惹かれ、アプロ―チする人々に丹念な取材を重ね、深い洞察を導き出しており、この連載の熱量に脱帽しきりです。

この連載のCapter2ならびに、Chapter5に『オオカミの護符』をご紹介いただきました。Chapter5はAlexさんのインタビュー(写真入り)で、ただ今進行中の『オオカミの護符 英訳プロジェクト』についても触れていただきました。英訳PJについては、改めてこのホームページでご案内させていただきますね!

Japan Times もちろん全文英文ですが、(まだ不自然な日本語ながら)翻訳機能を使って大意は掴めました。ぜひ、チャレンジしてみて下さい!

文:小倉美惠子

Japan Times  “In search of Japan’s lost wolves” by Alex Martin

Chapter1 Primal howl

Chapter 2  Chance encounter

Chapter 3 Zoological mystery

Chapter 4  Territorial threat

Chapter 5  Enduring legacy

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