ささらの事務所がある地域は、かつて神奈川県橘樹郡と呼ばれていました。文字通り柑橘類が良く育つ土地柄です。事務所のそばにある畑では熊本から苗木を頂いたデコポンや、地元産の湘南ゴールド、日向夏などを始め、数種類の野菜を育てています。

ささらプロダクションは今年で創業10周年の節目を迎え、かねてより念願だった「場を開く」ことにしました。そこで場の名前を考えようということになり、あれこれと考えた挙句、小倉が「きっかろ」という言葉をひねり出してきました。もちろん橘の名を文字っていることは私にも想像できました。

小倉曰く、「音の響きがいい」というのです。当初は漢字の名前を考えていたので、橘を使っていろんな「きっかろ」を考えました。

例えば、橘華露、橘華路、橘花楼… などなど。

そのうちに漢字だと自分たちの思いとはちょっと違う雰囲気になってしまうので、アルファベットで表記しようということになり、「Kiccalo」に決めました。なんかイタリア語っぽくて、かわいいです。「cc」と重なるところが特に気に入っています。念のため、名前の意味を問われたときのことも考えて、漢字では「橘果露」としました。なんか、のど飴みたいな名前ですが。

Kiccaloはプレ企画として今年2回イベントを開催します。そして来年の3月を目標に活動を本格化していくつもりです。kiccaloはイベントを開く場だけではありません。実は、「kiccalo Café」を作りたいと思っています。畑で採れた野菜や果物を使って地元の農家さんとも連携しながら、ちょっとした食の場も提供したいと考えています。そのため、kiccaloのイベントには飲食の仕事に携わりたい人や実際に携わっている人、食べることが好きな人の参加も大歓迎です。

kiccaloは映画を「みる」、ゲストを招いて話を「きく」、「食べる」、それに続き「つくる」、「あるく」などの展開も楽しみにしながら来てくださる方々と「顔の見えるつながり」を紡いでいきたいと思っています。そこでkiccaloでは、大切にしたいことがあります。

大変申し訳ないのですが、Kiccaloは一般の方の参加申し込みを承っておりません。ご参加頂ける方はClub Sasala 会員、これまでに仕事や交遊を通じてすでに顔の見える関係をつないできた方々です。しかし、一般の方もそれぞれのご同伴者として参加できます。会員やささらと知己を得た方々のご縁を頼ってぜひ、お越しください。Kiccaloではそうした人の縁を大切にゆっくり場を開いていきたいと思っています。

人の縁というものは不思議なもので、全く知り合っていなかった人同士がたった一人の人を介して出会い意気投合するということがよくあります。そうした出会いをkiccakoでは楽しみにしたいのです。

今後、kiccaloが形作られていく様子を記事にしてご紹介していきます。イベントも開催しながら、時にはカフェで提供したい料理のレシピや畑での野菜や果物作りの様子などを含め、場づくり、店づくりに関わる物事をお知らせします。また実際にお店で取り扱う食器や小物家具などの雑貨も集め、それをTamacaでも販売していきたいと思っています。気が向いたら、ささらのサイトをご覧頂き、楽しんで頂ければ嬉しいです。


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