諏訪式。

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諏訪式。 小倉美惠子 著|亜紀書房

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すでに重々版(3刷)決定!
3刷になり、帯が変わりました。

 

この一冊がこれからの諏訪の方向を決めてくれる。

藤森照信|建築家・江戸東京博物館館長

 

コロナ危機以後の社会を考える上でも示唆的だ。

宇野重規|東京大学教授

 


「オオカミの護符」から8年、待望の新刊。
作品の舞台は、生まれ故郷の川崎市から信州諏訪へ

「岩波書店、筑摩書房、養命酒、新宿中村屋、セイコーエプソン、ヤシカ、ハリウッド化粧品、ワシントン靴店、日比谷松本楼、ヨドバシカメラ、タケヤみそ、すかいらーく、みすず書房、ポテトチップの湖池屋…。」

日本中の誰もが知るであろうこれらの店や会社の創業者は「信州人なのだ。」と誇らしげに私に語ったのは、ささらプロダクションの大黒柱で映画監督の由井英。私はいつものように「信州人のお国自慢」として受け流そうと思ったが、なんだか気を惹かれてしまったのだ。名の挙がった会社の多くに、私自身も「佳風」を感じ取っていたということ、また、その多くが諏訪に原点を持つということも興味深かった。 

ー「諏訪式。」より

【目次】
第一章 シルクエンペラーと東洋のスイス——近代ものづくり編
第二章 ゴタたちが編んだ出版ネットワーク——近代人づくり編
第三章 〝空〟なる諏訪湖の求心力——土地となりわい編
第四章 人と風土が織りなす地平——科学・風土編

 

著者紹介

小倉 美惠子(おぐら・みえこ)
1963(昭和38)年神奈川県川崎市宮前区土橋生まれ。
アジア21世紀奨学財団、ヒューマンルネッサンス研究所勤務を経て、2006(平成18)年に(株)ささらプロダクションを設立。
2008年 映画『オオカミの護符——里びとと山びとのあわいに』で「文化庁映画賞文化記録映画優秀賞」、「地球環境映像祭アース・ビジョン賞」受賞。
2010年 映画『うつし世の静寂に』(支援:トヨタ財団)公開。
2011年『オオカミの護符』を新潮社より上梓。
2017年「川崎市文化賞」受賞。
2020年 映画『ものがたりをめぐる物語』完成予定。

作品 諏訪式。
著者 小倉美恵子
出版 亜紀書房
発売日 2020.9.26(単行本)

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