冊子『そもそも』に連載中のエッセイ「諏訪式。」

第二章では、岩波書店の創業者・岩波茂雄を中心に明治維新の熱気を引き継いだ次世代の「近代日本人」の希望と懊悩について書きました。執筆にあたり、多くの助言をいただき、また資料を提供いただいたのが信州風樹文庫でした。信州風樹文庫には、岩波書店が戦後に出版した書籍のほどんどが寄贈されており、貴重な書簡なども保管されています。それは風樹文庫のある中洲地区が、岩波茂雄の出身地であることと無縁ではありません。

信州風樹文庫は、終戦によって復員した地元の青年たちの向学の志によって、終戦の翌年に創設されました。今年、70年の節目を記念する講演会に話し手としてお招きいただけたことをとても嬉しく思っています。もし、ご興味があれば、「魅惑の諏訪巡り」のひとコマにお立ちよりいただければ幸いです。

小倉美惠子

 

催しもの 信州風樹文庫 創立70周年記念講演会
「諏訪人 〜やり抜く心と風樹文庫〜」
話し 小倉 美惠子|作家・ささらプロダクション代表
開催日 2017.7.29 (土) 13:30~15:30
会場 信州風樹文庫 会議室2F (長野県諏訪市中洲3289番地1)
お申し込み & お問い合わせ 定員:60名
申し込み: 不要
TEL:0266-58-1814

YOU MAY ALSO LIKE