氷おじさんに再会

2019.2.10のものがたり

諏訪での講演を無事に終えた翌日、氷おじさんの高橋さん蔵元 八義に会いに出かけた。私とmicoさんの顔を見るなり、

「いや〜 元気でしたか」と氷おじさん。いつものように気さくな人柄にほっととする。今年の氷の切り出しは、ほぼ終わったという。それを聞き、切り出しの手伝いができなかったことを詫びると、「いやー、大丈夫、大丈夫」と氷おじさん。早速、切り出した氷を見せてくれた。暖冬の影響は年々感じているものの十分な氷の量を確保できたという。

氷おじさんこと、高橋さん。ちょっと満足げの表情。
冬の自然の寒さだけで水をゆっくり凍らせることで、
気泡もなく透明な、純度の高い「天然氷」になるそうです。

次に、氷のプールへ案内してくれました。

このプールの氷は商品として出せないそう。木の小枝や葉が氷に混じっているから。そのための掃除が結構大変だと、初めて氷おじさんにあった時に聞いたことを思い出す。

こちらのプールは今後に向けていろんな作り方を試しているのだそう。

光が当たっている部分は良い氷にならないという。すでに春の陽が差し込んでいるということなのだろうか。奥の暗い部分だけを切り出すことになるそう。

氷にとって光はまさに天敵

氷おじさんのところには全国のお店屋さんから手伝いや研修に来る。この日は、なんと九州の宮崎県から来ていた。彼の地でも天然氷はとても貴重だという。

私たちもいよいよ5月からお店を開くことになると氷おじさんに報告。

「よかったですね」とニコニコしていた。改めて天然氷の注文を要請。

「大丈夫。大丈夫」と氷おじさん。頼もしい限りだ。

天然氷のかき氷。どのようなシロップをかけてお出しするか。谷戸の下のスタッフと考えをめぐらしたい。それも楽しみ。食べるのはもっと楽しみ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA