そらまめとソラマメ

2019.3.24 春ものがたり

そら豆って、まっすぐ天に向かって伸びるんですね。

思えば、谷戸の下のウェブサイトを今年の初めに開設し、初めて投稿した記事の写真がそら豆の花でした。今年の冬は雪がちらほら舞ってきた日があったものの、穏やかな暖かな冬だったと思います。それでも時折、凍てつく寒さの日もありました。そんな時にはそら豆は、じっと耐えているようにも見えました。茎もあまり伸ばさないでいました。

「本当に豆をつけてくれるだろうか。枯れてしまわないだろうか」と、

畑に出て様子を伺うこともありました。

しかしこの頃は、随分暖かくなり、茎がぐんぐん伸びて葉を逞しく広げ、たくさん花が咲くようになりました。

ある日、micoさんが

「そら豆の鞘が出来てきたよ」と嬉しそうに写真を見せてくれました。

鞘の中ではきっと、豆を包み込む、あのふわふわのお布団のような柔らかい繊維質をたくさん蓄えているのでしょう。

すでに丸みを帯びた形からして立派な豆をつける予感がします。

大きいのが「そらまめ」で脇の小さいのが「ソラマメ」と名付けました。深い意味はありません。名前を聞いただけではその違いがわからないのが難点です。

そらまめとソラマメ”に 5 件のコメント

  1. とても綺麗なソラマメですね。
    ソラマメは蚕豆、空に向かって頭をもたげる姿がお蚕様の姿に似ているとか?

    1. kumikoh さん

      コメントをお送りくださり、ありがとうございます。とても嬉しいです。ブログを書いていて励みになります。蚕豆と書いて「そらまめ」と読むんですね。三つ目の鞘が姿を見せたら、「蚕豆」と名付けます! 確かにこの写真を見ても、なんとなくお蚕様の姿に似ていますね。

      谷戸の下は厨房がほぼ完成し、スタッフとメニューを考えたり、無理なくみんなが心地よく働くためにはどのようにしたら良いのか、などなどいろんなことを話し合っています。そうしたことも、これからこのホームページに出していきますのでこれからもお時間があるときにチェックしてください。

      もちろん、そらまめは料理にしてお出ししますので、谷戸の下がOPENしましたら、ぜひ気軽にお越しください。お待ちしています。

  2. 先週、娘が学校の宿題で、Runner Bean (日本では花豆として知られているお豆) の苗を家に持って帰ってきました。鉢に植えて育てているのですが、成長の早いこと!空に向かってぐんぐん伸びていく姿に、ジャックと豆の木の物語を思い出しました。畑で育った谷戸の下のそら豆兄弟は、ツヤツヤして生命力を感じます。

    1. kazuちゃん

      またコメントありがとう。花豆と言えば、私が育った信州の村では、赤飯に花豆を入れるのです。びっくりでしょう? それも甘い赤飯。昔は甘い食べ物が少なかっただろうからきっとご馳走だったと思うけど、僕は幼い頃から花豆の赤飯が苦手でした。以来、大人になって小豆の赤飯を食べるまで、赤飯というものは「甘いもの」だと思っていました。ちなみにごま塩で食べる小豆の赤飯は大好きです。谷戸の下のソラマメも大きくなれ!

      1. 花豆のお赤飯は美味しそうですね!ちなみにイギリスでは、花豆が目的というより、まだ青々としているサヤごと調理して食べます。シンプルに茹でて刻んだものが出てきたこともあります。国によってこれ程食べ方が違うのも面白いですね。

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