屋号「谷戸の下」と「辻」の共演

2019.4.22 春ものがたり

大久保郁生さんが「一枚の畑」のために、大量の堆肥を持ってきてくれました。郁生さんの家は「辻」の屋号を持ち、地元で植木職人を仕事としてきました。堆肥の原料は植木の仕事で余る木々を粉砕・発酵した木端です。畑の肥やしとして、この植物由来の堆肥がかなり有効だといいます。土によく馴染むようです。

かつてmicoさんのお家でも山を持ち、ケヤキやクヌギなどの落ち葉から堆肥を作っていました。山がなくなった今、堆肥を作ることはできなくなり、一枚残された畑も土が痩せていくばかり。

それを聞いた郁生さんが、すぐに持ってきてくれました。こんなに堆肥が集まるといろんな作物を作りたくなりますね。谷戸の下が6月ごろから始まると郁生さんに言うと、

「酒は出すの?」と言われてしまいました。

「ビールは出す予定です。お酒は好きですか」と私が答えると、

「酒がなければ始まらない」と郁生さんは笑顔を浮かべました。

かなりの酒好きに違いありません。谷戸の下の女性スタッフもみんなお酒が大好き。気が合いそうです。6月の開店が待ち遠しくなってきました。