「ものがたりをめぐる物語」はどのような映画ですか、というご質問に答えるのも私自身言葉に詰まってしまうことがありますが、この映画の感想を書くというのも簡単ではなく困ってしまうのではないでしょうか。それでもおよそ150名の方…
View More ご来場者の感想|諏訪映画会 2022.08.27鬼頭秀一さんのコメント|諏訪市文化センター映画会
『ものがたりをめぐる物語』の完成上映会が、昨日、諏訪市であったので、観てきた。この映画のプロデューサーの小倉美恵子さんとは、以前、私が『信濃毎日新聞』の書評委員を務めていたときに、2012年に、同名の映画を書籍としてまと…
View More 鬼頭秀一さんのコメント|諏訪市文化センター映画会完結映画会終了|諏訪
先日、「ものがたりをめぐる物語」前後編完結上映会を無事に終えることができました。当日は午後から荒れ模様と予想されていた天気も、朝から終日晴天に恵まれ、コロナ禍が気がかりな状況であるにもかかわらず、諏訪内外から300名を超…
View More 完結映画会終了|諏訪「ものがたりをめぐる物語」をめぐって|田中優子(法政大学名誉教授)
ビーナスライン|下諏訪町 国土と風土。本作品はこの二つを、明確に分けた。すごいことだ。そうしなければ見えないものがある。分けることで「風土」が見えてきた。風土は単なる風景ではない。私たちはふだん地上の風景しか見ないが、個…
View More 「ものがたりをめぐる物語」をめぐって|田中優子(法政大学名誉教授)信濃毎日新聞 掲載記事 2022.07.30
▲ 御渡りの一場面|ものがたりをめぐる物語 後編「再び地上へ」より 8月27日(土)に諏訪市文化センターで開催される「ものがたりをめぐる物語」前後編完結映画会にむけて、信濃毎日新聞に記事が掲載されました。映画会は入場無料…
View More 信濃毎日新聞 掲載記事 2022.07.30チラシを置いていただきました。(更新)
写真:信州風樹文庫前のかりんの木 「ものがたりをめぐる物語」のチラシを富士見町、原村、茅野市、諏訪市の各所に置かせていただきました。お世話になった方々に映画完成のご報告に伺いました。 チラシは以下の場所でご覧になれます。…
View More チラシを置いていただきました。(更新)後編の始まり
蛇を象っている、という人もいる どうしたらこのような形を作ることができるのか 縄文人は風土を語るよりも聞き取る人たち… 「後編 再び地上へ」の語りより蛇体装飾付釣手土器|諏訪市博物館
View More 後編の始まりものがたりをめぐる物語|前後編 諏訪映画会 8.27 Sat.
「ものがたりをめぐる物語」が映画のゆかりの地、諏訪市で上映されます。前後編(各61分)完結初公開映画会になります。入場無料ですが、事前予約制です。 ささらのウェブサイトからはすでに座席のお申し込みを開始しております。この…
View More ものがたりをめぐる物語|前後編 諏訪映画会 8.27 Sat.風土を映し出す、その映像が際立っている|守矢早苗(神長官守矢家 第七十八代当主)
画像:神長官守矢史料館 八ヶ岳、富士山、諏訪湖…。それは、茅野の我が家から見える親しい景色であり、思わず見入 ってしまう。森が深い蓼科山あたりから流れ出る清水が川となり、キラキラと光り輝きながら諏訪湖に注ぐ。…
View More 風土を映し出す、その映像が際立っている|守矢早苗(神長官守矢家 第七十八代当主)太古とつながる地底の物語が いま我々に語りかけること|伊東豊雄(建築家)
写真:諏訪湖 少年時代を信州で過ごした私は、 毎日諏訪湖を眺めて暮らしていました。地底には太古につながる秘めやかな物語が存在していたとは露知らずに。物語は自らに問いかけるように静かな語り口で進行しますが、 そのストーリー…
View More 太古とつながる地底の物語が いま我々に語りかけること|伊東豊雄(建築家)