画像:神長官守矢史料館 八ヶ岳、富士山、諏訪湖…。それは、茅野の我が家から見える親しい景色であり、思わず見入 ってしまう。森が深い蓼科山あたりから流れ出る清水が川となり、キラキラと光り輝きながら諏訪湖に注ぐ。…
View More 風土を映し出す、その映像が際立っている|守矢早苗(神長官守矢家 第七十八代当主)太古とつながる地底の物語が いま我々に語りかけること|伊東豊雄(建築家)
写真:諏訪湖 少年時代を信州で過ごした私は、 毎日諏訪湖を眺めて暮らしていました。地底には太古につながる秘めやかな物語が存在していたとは露知らずに。物語は自らに問いかけるように静かな語り口で進行しますが、 そのストーリー…
View More 太古とつながる地底の物語が いま我々に語りかけること|伊東豊雄(建築家)哀しさの舞台|内山節(哲学者)
山は川や大地と結び、海につながっている。この結びつきのなかで人は暮らし、そこには風土がつくられていた。この風土は人々に生と死の諒解を与え、その諒解は神仏を人間たちに与えたるとともに、たえず風土の物語を生みだしつづけた。 …
View More 哀しさの舞台|内山節(哲学者)前編の始まり
かつて私たちは、山からも大地からも山に手を合わせてきた 山は生まれた所であり 命を終え 帰る所だと信じてきた… 前編 地下の国へ「語り」より・蓼科山
View More 前編の始まり